メニュー 茨城県坂東市|変形性膝関節症専門整体院、接骨院ほねつぎ風見

   

   

   

   


 

柔道整復師が取り扱うことができる保険というのは急性外傷のみに適応となります。

急性外傷とは骨折、脱臼（応急処置に限る）、打撲、捻挫、挫傷（肉離れなど）で、発生してから2週間以内の理由のある怪我に限ります。

これからの怪我は治癒の日数がある程度決まっているため、卒業のあるケガということで保険適応の範囲となっております。

また、自院では償還払という方式をとっておりまして、一度全額をお支払いいただき、一カ月ごとに書類を作成し、各保険証の保険者に提出することで7割分が戻ってくるようなシステムになっています。

こちらの書類は当院にて作成いたします。

 

自由診療にて行う場合の初診は医療面接に時間を多くとっております。

今まで原因もわからず痛いということで時間だけが過ぎている場合、どこに原因があるのか深掘りしていく必要があるからです。

まずはゆっくりお話をお聞かせていただき、これまでにどういった経験をして、どのような痛みの変化、今までのことを時系列でお伺いします。



ある程度、医療面接が進みましたら、姿勢や体を見てチェックいたします。

こちらのチェックでアライメント的な原因を探ります。

次は筋肉や関節を触らせていただきまして、身体的な原因を突き止めます。



これらのチェックを行った上で考えられる原因をお伝えします。

その上で、運動療法が適しているのか、手技療法が適切なのかを判断していただく形になります。

施術を受ければ治る、ということではなく、何が原因で、それに適切な処置はこれです。

このようにやっていきたいと思いますがいかがですかという提案になります。



僕は皆さんに思っていることは『治るためには自分の努力が継続的に必要』ということです。

仮に1週間に1度治療を行うとすると、私の施術できる時間は1週間のうちの1時間です。

その他の167時間は1人で何かをしてなければなりません。

このように、私のできることに限界はありますが、一緒に進んでいくのには限界はないと思っています。



もちろん全ての傷病がわかるわけではありません。

それでも自分の用いる知識、技術を用いて今よりも一歩進むことができたのであればそれは皆さんの健康への一歩だと思っていただいても良いのではないかと信じております。

痛みではなく、日々のメンテナンスにこちらを選ばれる方がいらっしゃいます。

もちろん、医療面接、見ること、触ることは痛みに対してと同じように行いますが、このメンテナンスの目的は継続的に施術を行うことで体調の変化や、怪我になりそうな時などを都度アドバイスするためものであるということです。

東京で同じように週に一回施術していた方が、いつもと腰の張りが違い、病院受診を勧めたところ、初期の癌が見つかったりということがありました。

このような例は稀かもしれませんが、毎週体を触っていてちょっとした変化を話しながら考えていくとそのようなこともあります。



このメンテナンス施術は何気ない会話をしながら、体の調子を整えつつ、いつもと何か違う際にはアドバイスをしたり、またご家族の体の悩みに対しても助言をしたりといったことをしております。

こちらのメニューは継続的に通える方のみのメニューとなりますので坂東市内、近隣地区（常総・境・つくばなど）の方限定での施術となります。